「私はかんもくガール」
らせんゆむ(著)解説/かんもくネット
場面緘黙症だった著者の、人生をおもしろおかしくコミックにしている作品です。
場面かんもく症を知らない方でも、分かりやすく、かんもくの症状を知ってもらえる作品だと思います。
また、当事者や家族には、「あるある!そうそう!」というところがたくさん出てきます。自分の子どもと置き換えて、ウルウルと涙したり、またマンガにされていることもあって、つい笑ってしまう場面もあります。
今まで、自分の中でモヤモヤしていたことが、この本を読んだことで、「あ‼同じだ!」と共感できたことがとてもよかったと思っています。
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